2019/10/31
タイトロン検査での説明不足を実感

スペシフィック・カイロプラクティックでは
患者さんの状態を検査するうえで
二種類の検査をします
一つ目はタイトロンで背中の左右の温度差を計り
どの部分に!どのくらいの負荷が掛かっているのかも測定して
その患者さんの状態を調べます
次に、姿勢分析とハイローテーブルで身体の歪みや可動域などを検査します。
今回、患者さんに指摘されて!
最大の反省をしています(+_+)
タイトロン検査では 調整前にする検査をPREと言います
調整が終わり、30~60分休んでいただいた後に
する検査をPOSTと呼びます。
このPOSTは、カイロプラクターの調整が上手く出来たのか、
失敗が無かったのか!を
検証する事が目的なのですが…
患者さんには丁寧な説明をしていなく
{グラフがきれいになったから大丈夫ですよ!}と
大事な!!!
い・ま・か・ら良くなっていきますよという言葉をを省いていたようです。
検査データーが良くなれば治っている!と解釈された方がいました、
グラフがきれいになっても、長年痛めた部分的な症状はすぐには消えません
{一時間も寝れば… 体温が上がって当たり前!と言う指摘もありました}
もし調整にミスが有れば!
一時間寝てもほとんどグラフに変化はありません…
寝て治るなら、8時間寝た朝一の患者さんは検査に異常は出ませんよ
{寝て治る身体なら、カイロプラクティックは必要ありません}
もう一度言います、POSTは調整方法が間違っていなかったかを検証するものなのです
カイロプラクターの技量を見るためなのです。
ですから、患者さんによってはグラフがきれいになっても
痛みが残っている場合の人は、カイロプラクターに対して不信感が生まれたようです。
今後は、その点に気を付け、分かりやすく説明をしなければと反省いたしました。
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