東京都東村山市のH.I.O.スペシフィック・カイロプラクティック|上部頸椎調整法により様々な苦痛を取り除きます

コラム

2019/10/15

健康と病気・生と死

ある方の投稿がとても分かりやすかったので
その文章を、そのまま載せました
病気と健康について、そして
生と死について。
長文になりますが、よろしければ(^^)
読んでみてください

{心が調和されていれば病にならないといった人がいました。

その人はカリスマ性があり信奉する人々は多く、人々を救う使命を持った偉大な魂だと信じられていました。しかし、その人は病に倒れて亡くなりました。心が調和されていたはずの教祖の病気による死は信者に動揺を与えました。救うために教祖は人々の悪いカルマを背負われたのだというまことしやかな説明がされました。そうして、信者たちは信仰を続けました。

病気になる人は精神的な欠陥があり、心が正しければ肉体も健康になると信じている人は精神世界の人に多いようです。

ガンや病気で悶え苦しんで亡くなった聖者は大勢います。逆に霊性に興味がなく根性が悪く、殺人、盗み、詐欺を働いても病気をせずに強健な肉体をもった人もいます。カテゴリーが異なる肉体の健康と心の健康を同じ次元に捉えることはできないようです。

病気になる聖者は偽物で、あるいは宇宙の真理を悟ったといっても、所詮ただの人間にすぎないと考える人がいるかもしれません。

クリシュナムルティは膵臓癌になったと知ったとき「私はどんな悪い事をしたのだろう」と呟いたそうです。感謝と喜びにあふれ、慈愛に満ちた態度で接し、すべてをあるがままに受け入れる清らかな心の人でも病に倒れます。

白鳥が病気になっても白鳥の心に欠点があり、霊性が低いとは言われません。単純に心が正しければ病にならないは根拠のない思い込みのようです。

インテグラル・ヨーガの創始者シュリ・オーロビンドが階段で足を踏み外して骨折したことがあります。「マハトマ(偉大な聖者)であるあなたがこれを未然に防ぐことをできなかったのでしょうか?」とたずねた人がいました。オーロビンドは「生身の体は限界があり、物理の法則にしがうのです。」と答えたそうです。

病の原因がその人の不完全さにあるのではないことが分かっていれば、自分が病になった時にいたずらに罪悪感を抱く必要はないでしょう。

病気の原因をすべて食物のせいにして食事や健康食品だけで病気を治そうとしたり、感謝して心が調和していれば病気にならないと考える人がいますが、病気を特定の原因のみに還元してしまうことはできないのです。

肉体が健康に見えても心が病気の人もいますし、肉体が病気でも心が健康な人も居ます。肉体の病と精神の病はカテゴリーが違うのです。

純粋に物理的な次元に原因があるときの対応は心理的なことよりも環境の改善や呼吸や体の歪みの修正や食べ物や薬、手術のほうが効果があります。

いくら食事に気をつけて健康的にしても、食べ過ぎたり運動不足だったり、健康になるためにと無理にいやいや食べたり、恐怖や不安で心が一杯で、神経質で心がストレスに弱かったりすれば病が発生します。いくら悟った賢者や聖者でもであっても、毒物や発がん物質を取り続ければ病になってしまうでしょう。

仏教の開祖、お釈迦さまも食中毒でお腹を壊し、苦しんで亡くなっています。

ヨーガ・チューダーマニ・ウパニシャッドによれば身体にはグロスボディ(粗大)、サトルボディ(微細)、コーザルボディ(元因)の三つのレヴェルがあります。

サトルボディ(微細)に問題があるときは情動など無意識に潜むトラウマの解放と関係し、薬や手術、食事療法では解決しません。

医師は薬や手術などの物質的なグロスボディ(粗大)のレヴェルしか扱わず、治療師は自己の手法に固執して異なる身体のレヴェルを混同してしまいがちです。

コーザルボディ(元因)の病は本当の自分を忘れて、深く眠りこけていることです。

世界をあるがままに見ないで頭の中の言葉が作り出す幻想を見ています。自己と世界は分離して存在しているという幻想をいだきサンサーラ(輪廻)という迷いのなかに入り込んでいます。そのため生老病死という四つの苦に満ちた状態に置かれています。

コーザルボディ(元因)の治癒とは夢と眠りから目覚めることです。智慧(プラジュニャー)が開かれると、すべてのものは縁によって生ずる実体がない空(シュニヤータ)であるという洞察が起きます。

自己の本質は物質とマインドのレベルを超えているので傷つくこともなく、病むこともなく、生まれもしないし、死にもしません。

本当の自分は病と健康、生と死という二元性を超越した存在なのです.}

ご購読ありがとうございました。

考え方は人それぞれですから、
こういう考え方も一つあるんだな~と読んでもらえればと思います。

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