2021/10/15
小波津式と上部頸椎

小波津式を施術した後の患者さんの
状態とその後、上部頸椎をアジャストメント
した後の変化を記録しました。
先ずは 治療前のタイトロン検査
首の緊張から来る左右の温度差が
赤くなっていました
全体の体温は、背中は温度が低く
検査できる範囲では有りません
体温が低い状態です
免疫力も本来の力を発揮出来ていません
施術として、小波津式を施しました
約15分
直ぐにタイトロン検査をさせて貰い
(通常は初めと終わりに確認する)
検査結果は
首の赤いのは黄色に
これは温度差が少なくなった事を
表します。
全体の体温も、15分の施術時間で
ここまで上がってきました
先程、温度が出なかった背中も
少し体温が出てきました。
次に上部頸椎のアジャストメントです
左右の温度差はかなり改善しました
(アジャストメント後20分)
理想は上から下まで緑色になる事です
全体の体温は免疫力が発揮出来るまで
上がってきましたから、一安心。^ ^
元に戻らない様に
調整していけば、本来の治療力と
健康な状態が維持できるでしょう。🙂
体温を検査するのは治療力の働きが
どうなっているのかを知る、一つの
方法です。
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